WiMAXの通信速度の説明でよく出てくる言葉に

「上り」と「下り」というのもがあります。

 

WiMAXやインターネットにあまり詳しくない方は、

「上り」と「下り」がよくわからないと思います。

 

そこでこのページでは、

WIMAX(インターネット回線)の

通信速度上りと下りについて解説します^^

 

 

インターネット回線の上りと下りとは何?

 

WiMAXやインターネット回線の説明の中に、

回線速度の部分がありますが、

そちらには「上り10Mbps 下り40Mbps」

などの記載を見かけることがあると思います。

 

 

こちらは何を指しているのでしょうか?

 

例えばインターネットのページを見る時、

ブラウザを起動すると、最初に決められたホームページが表示されます。

 

この時、PCはブラウザの起動時に

「最初にYahoo!のホームページを表示したい」などのリクエストを、

インターネット回線に送出しています。

 

 

こちらのリクエストは、

インターネット回線を経由してインターネットのサーバーに届きます。

 

インターネットサーバーは、リクエストがあると

リクエスト通りに、

Yahoo!のホームページのデータである文字や写真、

イラストなどを、PCに向けて送ってくれます。

 

上記の様に、インターネット回線の中のデータは

パソコンからインターネットサーバーへもしくは、

インターネットサーバーからパソコンへの

どちらかの向きで流れているのです。

 

データの流れる向きを「上り」「下り」と表現します。

 

上りはパソコンからインターネットサーバーへ、

下りは、インターネットサーバーから

パソコンへ向かう方向になります。

 

インターネット回線の速度で、

「上り10Mbps 下り50Mbps」などのように、

上りと下りの速度が異なるケースがあります。

 

通常インターネットの利用時には、

自分のパソコンから発信する上りのデータより、

インターネットサーバーから

受け取る下りのデータの方が圧倒的に多くなります。

 

ネット回線の種類によっては、

上りと下りの回線を分けることができません。

 

 

なので、データ量の少ない上りは回線速度を遅くし、

その分だけ下りの回線速度を

速くするといった方式を採用しています。

 

ADSLは、上記の様になりますが、

光回線は上りと下りの速度が同じなので、

回線速度は50Mbpsなどの様に

一律で記載している場合がほとんどです。

 

つまり、上りと下りは、通信の方向のことを示しています。

 

ソフトバンクの公式サイトでは、この「上り」と「下り」

に関して

下記の様に説明されています。

「上り」

パソコンや携帯電話からインターネット上へファイルを転送する際の通信。

(例)ブログに写真を載せる際の通信。メールの送信。
「下り」

インターネット上からファイルをパソコンや携帯電話に受け取る際の通信。

(例)インターネットから音楽や画像をダウンロードする。メールの受信。

通信速度は「上り」「下り」で異なりますので、確認される場合はご注意ください。

引用:https://www.softbank.jp/support/faq/view/10797

インターネット回線の下りとは?

 

上記で説明した様に、

インターネット回線の「下り」とはダウンロードの速度です。

 

主には、ページの閲覧をするときに使うのが下り回線です。

例:

メールの受信
Youtubeで動画を見る
ネットサーフィン

このように、下りはダウンロードをしたり

、コンテンツを受け取る時の通信速度のことが

「下り」になります。

 

インターネット回線の「上り」とは?

 

インターネット回線の上りとは、

アップロード速度です。

 

主には、コンテンツの発信をするときに使うのが上り回線です。

例:

メールの送信
動画を作成した後、アップロードする
Twitterで、自分のつぶやきの送信

などになります。

 

つまり、上りの速度が速ければ

このアップロードに時間がかからず、

自分が作ったコンテンツをスムーズに送信できます。

 

WiMAXの実際の速度とは?

 

WiMAXは「最大220Mbps」「最大速度110Mbps」

と宣伝していますが、

 

実際こんなに速度は出るのでしょうか?

 

結論から言うと、この様に高速な速度は出ません。

 

WiMAXも含めて、プロバイダーが表記している

最大速度はベストエフォートと呼ばれている理論上の値のことです。

 

ベストエフォート

 

ベスト・エフォートとは、性能や品質は保証しないですが、

可能な範囲で最善を尽くしますという意味になります。

 

WiMAX、ADSL、光回線は全てベストエフォート型のサービスです。

 

 

一般人向けのインターネット回線は

ほぼ全てベストエフォート型でしょう。

 

インターネット回線というものは、

その時々の状況によって速度が変わります。

 

同じ電波を複数の人が同時に使用しているので、

使用している人が少ない早朝で40Mbpsの速度が出ますが

、ネットを使っている人の割合が多い夜の時間帯は、

10Mbpsしか出ないということが起きます。

 

つまり、ベストエフォート型のサービスは

最低**Mbpsの速度が出るというのを保証していません。

 

言い換えれば、プロバイダーが最大速度**Mbpsと

言って宣伝している速度は、実際に出ることはありません。

 

では、ネットを快適に使うのに

必要な回線速度ってどのくらいなのでしょうか?

 

ネットを快適に使うのに必要な回線速度ですが、

最低3Mbpsぐらいです。

 

グラフィック度の高いオンラインゲームや、

ネットを使うときに最も速度を必要とするのは動画を見る時です。

 

 

例えば、YouTubeを高画質で見るのに

必要なの速度は3.5Mbpsぐらいになります。

 

WiMAXは、ゲームに使える速度?

 

WiMAXは、ネットサーフィンだけでしたら

問題なく使用できます。

 

しかし中には、オンラインゲームをしたいという方もいます。

 

オンラインゲームをするには、

ネット回線は必要です。

 

 

また、ゲームの内容によっては

高い通信速度が求められることがあります。

 

「WiMAXはゲームに使える速度?」

 

と思う人も多くいると思いますが、

基本的にWiMAXは問題なくゲームにも使えます。

 

オンラインゲームをするには、

約1Mbps程度の通信速度があれば何も問題なくプレイできます。

 

注意点は、WiMAXを無線で使用する

場合には応答速度が遅くなることが多くあります。

 

エリア別の速度

 

 

WiMAX2+のエリア別速度は、

 

 

東京駅で121Mbps、大阪城周辺で94Mbpsdセンスです。

 

計測地点により通信速度は違います。

 

中には全く繋がらない地域もありますので、

この点に注意が必要です。

 

WiMAX2+を利用するのでしたら、

使用する環境でどれくらいの通信速度が出るのか、

またきちんと繋がるのかどうかということを確認しておきましょう。

 

もし、通信速度が遅くなってしまう要因として考えられるのは、

使用しているモバイルルーターが古すぎることも挙げられます。

 

モバイルルーターが古いと今の通信に対応していない

可能性もあり、それが通信速度が遅くなる原因になります。

 

 

現在は、WiMAX単体でサービスを供給している

プロバイダは少なく、

WiMAX2+への切り替えが進められています。

 

モバイルルーターによっては、自動的にWiMAX2+の回線に切り替わります。

 

しかし、古いモバイルルーターの場合には

従来通りのWiMAXの回線であるので、

それで通信速度が遅くなっている可能性が高いです。

まとめ

 

ネットを利用するにあたり、wifi環境が必要になりますが、

「どのプロバイダと契約するか?」

ということが大事です。

 

WiMAXはどのプロバイダと契約するかによって

通信速度や利用できるプランなどが違ってきます。

 

各プロバイダの料金やサービス内容などを

しっかりと比較して、自分に合ったWiMAXを選びましょう。