WiMAX2+と4G LTEに対応したHuaweiの最新WiMAXルーターSpeed WiFi W05がありますが、WX04とW05ではどちらを購入するのが良いでしょうか?このページでは、WX04とW05を比較し、選ぶポイントを解説します。
WX04とW05をスペックで比較
2つのルーターをスペックや機能で比較してみます。
WX04の特徴
4G LTE対応で、速くワイドにつながる
ハイスピー ドモー ド (WiMAX2+) に加え、ハイスピー ドプラスエリアモー ド (WiMAX 2+/4G LTE)搭載により広いエリアで高速通信を実現。 一時的にハイ スピードプラスエリアモードに切り替える※1「ワンタイムHS+Aポタン」を搭載しました。
室内でWANもLANも快適通信
Wウイングアンテナ搭載のクレードル(別売)により安定したWiMAX/Wi-Fi環境を実現。また、モバイルルータ初※4のビームフォーミング対応※5でWi-Fiのスループットが約20%※6向上しました。
大容量電池で長時間連続通信!
大容量電池搭載(取り外しタイプ)と賢い省電力モードで連続通信時間がさらに向上しました。
WX04とW05のスペックを比較
W05 | W05 | |
---|---|---|
WiMAX2+ | 440Mbps | 440Mbps |
+LTE | 440Mbps | 708Mbps |
連続通信 | 13時間 | 9時間 |
重量 | 128g | 131g |
Bluetooth | ◯ | ◯ |
ワンタイムHS+A | ◯ | – |
給電 | USB Type-C | USB Type-C |
クレードル | アンテナ拡張 | – |
カラー | アクアブルー クリアホワイト |
ブラックxライム ホワイトxシルバー |
契約期間 | 3年のみ | 2年or3年 |
W05はWX04より最大通信速度が速い
HuaweiのWiMAXルーターW05は、下り最大708Mbpsの通信に対応しています。
また、順次対応エリアを拡大していく予定です。
WiMAX2+とau 4G LTE回線を併用したハイスピードエリアプラスモードでのみ実現できる速度です。なので、708Mbpsの通信を利用可能するには、LTEオプションを利用する必要があります。
WiMAX2+のみの通信なら、WX04もW05も、最大440Mbpsと今まで通りの速度になります。
LTEオプションの利用には、通常1,005円のオプション利用料が必要ですが、3年プランで契約すると、LTEオプションを毎月無料で利用可能です。
W05で、WiMAX2+とLTEを組み合わせた超高速通信を利用したい方は、W05を3年プランで契約するのがおすすめです。
プロバイダーのBroad WiMAXなら、月額料金が3年間割引されます。さらに、月額料金を最安値で契約できるので、W05の3年プランはこちらの方がお得です。
WX05のスペック詳細
Speed Wi-Fi NEXT W05_UQ スペック
サイズ
幅:約130mm
縦:約55mm
厚さ:約12.6mm
重さ:約131g
カラー
ブラック x ライム、ホワイト x シルバー
バッテリ容量
2750 mAh
OS
Windows® 7 / 8.1 / 10
Mac OS X v10.6 / v10.7 / v10.8 / v10.9 / v10.10 / v10.11/ v10.12/ v10.13
※ 対応OSはすべて日本語版・英語版となります
充電時間
約130分 (TypeC共通ACアダプタ01U【別売り】使用時)
対応通信規格
WiMAX 2 + / 4G LTE
ディスプレイ
約2.4インチTFTタッ チ液晶 (解像 度320 x 240ドット)
最大通信速度
受信最大708 Mbps※1,※2 / 送信最大75 Mbps※3,※4
連続待受時間
約 850時間 (クイックアクセスモードOFF時)
連続通信時間
約 540分 (ハイスピード、ノーマル設定時)
Wi-Fi規格
IEEE802.11a/b/g/n/ac (2.4 GHz / 5 GHz対応)
テザリング台数
Wi-Fi テザリング台数: 最大10台
Bluetooth®テザリング台数: 最大3台
付属品
USB 2.0 Type C-A変換ケーブル (試供品)
※1 東名阪の一部エリアで提供。受信最大300Mbps対応エリアは対象外です。
※2 ハイパフォーマンスモード設定時かつハイスピードプラスエリアモード(有料)ご利用時。
※3 ハイスピードプラスエリアモード(有料)ご利用時。
※4 東名阪の一部エリアで提供。
*1 日本国内における静止状態での平均的な利用可能時間です。実際にご利用になる地域や使用状況などにより短くなります
*2 最大通信速度は通信規格やエリア等により異なります。最新エリアなど、詳しくはUQコミュニケーションズホームページでご確認ください。
http://www.uqwimax.jp/area/※本サービスは、べストエフォート型サービスです。記載の速度は技術規格上の最大値であり、実使用速度を示すものではありません。
エリア内であっても、お客さまのご利用環境、回線の状況等によって大幅に低下する場合があります。通信速度は、機器の能力に依存します。引用:https://consumer.huawei.com/jp/mobile-broadband/w05-uq/specs/
WX05の通信速度は速くなる?
WX04の下り最大速度は440Mbpsです。WX05は全体的な速度の上昇と5Ghzの867Mbpsになるのではないかと思われます。
2020年の東京オリンピックまでには1Gbpsを目指しているので、WX05の最大下り速度は880Mbpsに期待しても良いでしょう。
WX04とW05の比較ポイント
WX04とW05を比較するポイントは、LTE通信を利用するかしないかです。
LTEオプションは、WiMAX2+の通信速度を向上させ、WiMAX2+の電波が届かない場所でも通信ができるという嬉しいメリットがあります。
しかし、LTE回線はWiMAX2+の回線のように、月の通信容量に制限があり、月7GBを超えると速度制限がかかってしまいます。
なので、ずっとLTE回線をONにしておくより使いたい所だけで利用して、基本はWiMAX2+の回線で通信した方が良いです。
708Mbpsの高速通信を利用したい場合や、電波が届きにくい地下などで、補助的にLTE通信を利用するのが良いでしょう。
3年プランでは、LTEオプションが無料で利用できるので、利用の予定がある方は、W05を3年プランで申し込みをした方が良いです。
もし、LTEオプションを利用する予定がないという方は、契約期間がより短い2年プランがおすすめです。
その場合、GMOとくとくBBしか選択肢がありませんので、W05をGMOとくとくBBのキャッシュバックキャンペーンを利用して申し込むと、お得に契約できます。
WX05を予約できるプロバイダは?
WXシリーズをどこよりも早く予約開始したのは、
・GMOとくとくBB
・Broad WiMAX
の2社です。
Speed Wi-Fi NEXT WX05を予約できるのもこの2社になるでしょう。
これらの2つのプロバイダは、キャンペーンの種類が異なるので、自分にあった方を選ぶと良いでしょう。
どちらも最新機種を予約できるプロバイダで、サービスが良く安心して申し込むことができます。