このページでは、WiMAXのルーター(端末)とは何か?について解説します。

ルーターとは何?

ルーターとは、WiMAXの電波を受信するための端末のことで、パソコンやスマホでWiMAXの電波をそのままキャッチすることができないので、一度ルーターを通してからスマホ、タブレット、パソコンなどにつなぎます。つまり、WiMAXとスマホを繋ぐ中継機のようなものです。

ルーターは、ポケットに入るぐらいの小さな機械で、ポケットやカバンにいれても邪魔にならず、タッチ画面方式なので誰でも簡単に使用できます。

ルーターがなければWiMAXを使用することはできません。外出時に持ち歩かなければWiMAXに繋げることが出来ないのでこの点にご注意ください。

新規にWiMAXを契約する時には、WiMAXのプロバイダーからルーターを購入します。ルーター代ですが、ほとんどのプロバイダーでは、ルーターの端末代金は0円です。もし優良だとしても、1円もしくは数百円ぐらいです。

ルーターは、下記の2つの機能を持った機械です。

1. IPアドレスを自動割り振りする

インターネットで情報のやり取りをするためには、ユーザーが閲覧したいとリクエストしたWebサイトの情報を、どのコンピューターまで届ければよいかがはっきりしていることがが不可欠です。

なので、インターネットを使いたいそれぞれのコンピューターには住所であるIPアドレスが割り振られている必要があります。

こちらのIPアドレスを各コンピューターに対して自動で割り振ってくれるのが、ルーターの基本的な機能の1つになります。

こちらの機能がないと、インターネットで見たい情報を受け取ることができません。

2. 複数の機器でインターネットの接続を可能にする

スマートフォンを家庭のインターネットにWi-Fi接続することで、パケット代を浮かせることができるので、無線接続が必須と思っている人も多いです。

現在では、家族1人1人がそれぞれの機器を使ってインターネットに接続できる環境が必要なので、 複数の機器でインターネットの接続を可能にするルーターの機能が不可欠です。

ルーターの3つの通信モード

ルーターには、下記の3つの通信モードがあります。

ノーリミットモード
ハイスピードモード
ハイスピードプラスエリアモード

これらのモードを切り替えることによって、使用回線を切り替えることができます。

ノーリミットモード

ノーリミットモードは、WiMAX通信を利用したモードです。現在の主流は下り最大558Mbps通信が可能なWiMAX2+通信で、UQコミュニケーションズをはじめ各プロバイダがユーザーに対してWiMAX2+への乗り換えを推していることもあって、最新のWiMAXルーターはこのモードを搭載していません。

例えば、ハイスピードプラスエリアモードで最大758Mbpsでの通信が可能なW05や、WiMAX2+だけで440Mbpsでの通信が可能なWX04ではノーリミットモードを使うことはできません。

WiMAXの通信速度は、最初下り最大40Mbpsでしたが、WiMAX2+のキャリアアグリゲーションが進んでいるエリアにおいては、13.3Mbpsまで速度が低下します。

しかし、ノーリミットモードは速度制限が対象外なので、ノーリミットモード搭載機種を持っていれば、理論上は月間7GB制限や3日間10GB制限にもかかわらず利用し続けることができます。

ハイスピードモード

ハイスピードモードとは、WiMAX2+回線エリアを利用した通信モードで、超高速通信が可能ですが、大手キャリアと比較するとエリアが狭いので、WiMAX2+を契約する場合、WiMAX2+のエリアで利用できるかエリアマップで確認をしましょう。

ハイスピードプラスエリアモード

WiMAX系のポケットwi-fiは普段、WiMAX2+の回線をメインで使っています。

こちらの回線には、スマホなどに使われている4G LTEの回線より電波の届く範囲が狭いというデメリットがあります。

ハイスピードプラスエリアモードは、そのWiMAX2+のデメリットを4G LTE(au 4G LTE)を利用することによりカバーするためモードです。

ハイスピードプラスエリアモードを選択していると、

WiMAX2+の電波が入る時:WiMAX2+を利用
WiMAX2+の電波が入らない時:au 4G LTEを利用

という様に、ポケットwi-fi側が自動で使う回線を選んでネットに繋がります。

つまり、ハイスピードプラスエリアモードの設定中は、WiMAX2+の電波が圏外の場所でもポケットwi-fiが使えるようになります。

選ぶべきルーターは?

W05とWX04、両方のルーターを使っても、一方のルーターが飛びぬけて良いということもありません。しかしどちらか一つを選ばなくてはいけない場合には、スピード重視ならW05で、バッテリー性能重視ならWX04がおすすめです。

 

W05の特徴

4×4 MIMO・CA対応で下り最大758Mbps注1を実現!

4×4 MIMOとキャリアアグリゲーション対応で、下り最大758Mbps注1の高速通信を実現し、快適なインターネット通信が可能になりました。

下り最大758Mbps・上り最大112.5Mbpsは、ハイスピードプラスエリアモードご利用時の下り最大速度です。東名阪の一部エリアで提供中。下り最大300Mbps対応エリアは対象外です。

表記の速度はシステム上の下り最大速度であり、ご利用機器や提供エリアの対応状況により異なります。実際の通信速度は通信環境や混雑状況に応じて低下します。

ハイスピードプラスエリアモードを設定した月は別途LTEオプション料1,004円/月(日割りなし)がかかります。但し、「3年プラン」でご利用の場合は無料です。

専用アプリでルーターの通信状態を確認できる

スマホからネットワーク状態(電波強度)、接続端末、通信要領などの確認ができます。また、通信モード変更など、各種設定変更もスマホからできます。

NFC対応端末との接続設定がかんたんタッチで完了

スマートフォンをルーターにかざすだけで完了!
今まで必要だった、SSID・PWの入力は必要なしに。圧倒的に初期設定が簡単になりました。添付シールを紛失しても問題なし!

引用:https://wimax-broad.jp/device/w05.php

WX04の特徴

4×4 MIMO・CA対応で、受信最大440Mbps注1!

4×4MIMO技術とキャリアアグリゲーション技術のダブル搭載で、下り最大440Mbps注1の高速通信を実現。さらに上りの速度も最大75Mbps注2と速度が高速化しました。

表記の通信速度は、システム上の下り最大速度であり、ご利用機器や提供エリアの対応状況により440Mbps 、220Mbpsまたは110Mbpsとなります。実際の通信速度は、通信環境やネットワーク混雑状況などに応じて低下します。

上り最大75Mbpsは東名阪の一部エリアで提供し、順次拡大予定。

一時的に4G LTEを利用する「ワンタイム」機能搭載!

4G LTEでのデータ通信を必要なときだけに抑えるために、使い終わったら「ハイスピードプラスエリアモード」から、「ハイスピードモード」に自動で切り替わる「ワンタイム」機能を実装し、モードの切り戻し忘れを防止します。

大容量バッテリーとカシコイ省電力機能で動作時間をアップ!

3,200mAhの大容量バッテリーを搭載し、切り忘れ防⽌タイマ機能(60分経過後に強制的に自動休止)や、スマホでお知らせ機能(電池容量低下をスマホへ案内)で動作時間をアップを実現!

クレードルの受信電波が強化!室内でもしっかり快適高速通信

WウイングアンテナとTX Beam Forming機能搭載のクレードルで、屋内での利用の快適化を実現します。

引用:https://wimax-broad.jp/device/wx04.php