今やスマホやタブレットが広く普及し、街中でインターネットにつなぐことは当たり前の世の中です。

しかし、動画サイトの読み込み速度が遅かったり、曲のダウンロードに時間がかかったりすることも多いのが事実です。また、使いすぎると速度制限がかかってしまってしまうこともあります。

WiMAXとは、それらの問題を改善し、より快適に使用できるインターネットの回線のことです。このページでは、wimaxの特徴や仕組みなどについて解説します。

WiMAXとは何?

Wikipediaの解説

WiMAX(ワイマックス、Worldwide Interoperability for Microwave Access)とは無線通信技術の規格のひとつである。

人口希薄地帯や、高速通信(光・メタル)回線の敷設やDSL等の利用が困難な地域で、いわゆるラストワンマイルの接続手段として期待されている。近年は、高速移動体通信用の規格も策定されている。WiMAXは当初、中長距離エリアをカバーする無線通信を目的としておりWiMAXアクセス網は「Wireless MAN」(MAN:Metropolitan Area Network)と定義される。

WiMAXは異なる機器間での相互接続性確保のため、IEEE 802.16作業部会と業界団体のWiMAX Forumにより規格標準化が進められている。

引用:Wikipedia

 

1台のアンテナで半径30マイル(約50km)をカバーし、最大で70Mbpsの速度で通信できる長距離の固定無線規格で、IEEE802.16aのこと。WiMAXは、マイクロ波アクセスの相互運用を図るための非営利団体WiMAX Forumが、IEEE802.16a対応機器に与える認証およびIEEE802.16aの愛称。直近のネットワーク中継地点から末端機器までのラストワンマイルで利用できるワイヤレスブロードバンドとして期待されている。

引用:コトバンク

 

無線による高速通信に関する国際規格「IEEE 802.16」の通称。現在パソコンなどで使われている無線LAN(IEEE 802.11、通称Wi-Fi)に似た特質を持っているが、通信距離に大きな差がある。Wi-Fiが半径数十mまでの「近距離通信」であるのに対し、WiMAXは半径数kmでの「中距離通信」であり、用途は大きく異なる。
当初は、ADSLや光ファイバーの代わりに、ブロードバンド回線を家庭に引き込むための「ラストワンマイル技術」として検討されていたが、携帯電話などでの高速通信ニーズの高まりに合わせ、現在は移動体通信向けの技術「Mobile WiMAX」(IEEE 802.16e‐2005およびIEEE 802.16h)に対応する技術開発が中心。主にデータ通信用として、携帯電話向けの通信技術と補完的に使うことを前提に各社で採用が検討されている。
通信速度は利用する電波帯や技術により様々だが、日本では、2.5GHz(ギガヘルツ)帯の電波を使い、携帯電話に似た全国レベルでのMobile WiMAXサービスと、各地域単位でのラストワンマイル向け(通称「地域WiMAX」)とが検討されている。当初は、パソコンにUSBやPCカードなどの形で差し込む「通信アダプター」を使って通信を行うことになるが、インテルがパソコンに容易かつ安価に内蔵できるタイプの通信アダプターの開発を表明しており、2009年中には、無線LAN同様、パソコンに内蔵して販売されるようになると見られている。
Mobile WiMAX向けには、数社が名乗りを上げていたが、2007年12月、KDDI、インテル、JR東日本などが合弁で設立した「UQコミュニケーションズ」として、09年2月26日より事業開始した。地域WiMAXに関しては、08年3月に免許申請募集が始まり、CATV事業者を中心に42社が免許を申請、同6月に予備免許が交付された。09年内にサービスが開始される見通しだ。

引用:(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について

無線通信の標準規格であるIEEE802.16のなかで、使用周波数帯を変更したIEEE802.16aの通称。World wide Interoperability for Microwave Accessの頭文字からWiMAXと表記し、ワイマックスと読む。
IEEE802.16は、電話回線や光ファイバーで接続されている通信網の末端の部分にあたる、いわゆるラスト・ワン・マイルの接続手段としての利用が想定された通信規格である。周波数帯は10~88ギガヘルツとなっている。一方、WiMAXでは2~11ギガヘルツに周波数帯が変更されているが、通信速度や最大距離はほぼ同じ性能であり、理論値では1台のアンテナで半径約50キロメートルをカバーし、伝送速度最大毎秒70メガビットを実現する。また、モバイル端末向け規格としてIEEE802.16eがあり、モバイルWiMAXとよばれる。周波数帯は6ギガヘルツ以下で、理論値としての伝送距離が半径約1~3キロメートル、伝送速度が最大毎秒75メガビットとなっている。日本ではUQコミュニケーションズ社が2009年(平成21)2月からサービスを開始している。[編集部]

引用:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について

3G回線と4GLTE回線の他に、WiMAX回線があり、WiMAXは4GLTE回線よりも速いインターネット接続が可能な回線です。

WiMAXの特徴

WiMAXの回線は、4GLTEの回線よりも強い電波を使用しているので、重たいデータを見たりするのに優れています。さらに速度制限がありません。

4GLTE回線は、多くの人が使用しているので、皆均等に電波を使えるように制限をかけているので一定のデータ量を超えると速度制限がかかってしまいますが、WiMAXには使い放題のプランが用意されているので、好きなだけインターネットを使用することができます。

注意点は、WiMAXは携帯電話回線ではないので電話はできません。

WiMAXの仕組み

プロバイダーは、WiMAXの回線を提供してくれる事業者のことです。携帯でいうと、ドコモやソフトバンク、auになります。

プロバイダーと契約後、電波を受け取るためのルーターという名称の端末をプロバイダーから購入します。スマホやタブレットだけでは直接WiMAXの電波を受け取ることができないので、このルーターに中継機になってもらいます。

ルーターが自宅に届いたら、すぐにWiMAXを使用することができます。

WiMAXで何ができる?できることまとめ

WiMAXにつながっているルーターが1台あれば、複数のスマホやパソコンを同時にインターネットに接続することが可能です。WiMAXは、電話回線ではないので、パソコンにもPS4、PSP、WiiUなどのゲーム機にも接続できます。

スマホを接続し、パソコンでもインターネットが使えます。

しかし、WiMAXの電波は遠くまでは届かないのでルーターからある距離を離れてしまうと接続できなくなります。つまり、外出時にWiMAXを使いたいときには、ルーターを持ち歩かないといけないということになります。

まとめ

WiMAXは、

・4GLTEとは別の回線である
・4GLTEよりも速い
・ルーターの中継機が必要
・だいたい10代まで複数台接続可能
・パソコンやゲーム機にも接続できる